子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

国分一太郎「教育」と「文学」研究会の15年間

国分一太郎「教育」と「文学」研究会の15年間

国分一太郎「教育」と「文学」の10年間(第1回~10回までの歩み)

過去の宿泊者の人数と講演

宿泊者    

第1回34人   

研究報告①「戦前の児童詩教育と国分一太郎」 
田中俊也(大阪教育大学)
研究報告②「『綴り方採掘期』報告」に学ぶ
増田俊也(大阪つづりかた教育研究会))

第2回32人 

講演「国分一太郎国語教育論」  
田近 洵一(東京学芸大学名誉教授)
研究報告「生活想画」を語る     
寒河江文雄(生活想画を語る会会長))
思い出を語る「山形駅頭で」     
菊池周介(「もんぺの弟」山形市在住)

第3回28人    

講演「詩人としての国分一太郎」
安藤 操(NPO法人ふるさと文化研究会会長)
研究報告「長瀞小学校の郷土教育」
吉田達男(国分一太郎・こぶしの会会長)

第4回25人  

講演「言語学から見た国分一太郎のすばらしさ」
鈴木康之(大東文化大学名誉教授)
研究報告「生活綴り方に根ざした小論文」
安孫子哲郎(山形県立山形工業高校教諭)

第5回22人 

「思い出を語る」早坂直信 (もんぺの弟)
「天草と国分先生」馬田哲明(元熊本県作文の会会長)
研究報告「平和教育と綴方」 谷山清 (奈良作文の会)
「想画教育と生活綴り方」ビデオと解説 寒河江文雄(生活想画を語る会会長))

第6回20人 タントクルセンター

講演「国分一太郎の科学教育・自然教育への思い」平林浩 (科学クラブ主宰)
分科会①「胸のどきどきとくちびるのふるえ」をなくすとは
梅津恒夫(山形・元高校教師)
②「つづり方のある教室をめざして」中田崇彦(大阪つづり方教育研究会)
③「国分一太郎の学芸大学特別講義から学ぶ」田中定幸(綴方理論研究会)

第7回55人(生誕100年) タントクルセンター

「講演と合唱」国分一太郎に寄せて  林  光 (作曲家)
講演「小学教師としての国分一太郎」 津田道夫(障害者の教育を実現する会)
分科会①「一人ひとりの願いが、みんなの願いになっていく学級経営・学級作り」
早川恒敬(5分間メモによる教育実践研究)
②「言語教育」の大切さとその指導-こうすればよくわかる日本語-
西條剛志(岩手国語サークル)
③「つづり方・作文教育の、今とこれから」
「低学年の文章表現指導」榎本典子(豊島作文の会)
もっと「自然」をとらえさせたい 増田俊昭(大阪つづり方教育研究会)
④「静かに読むものへの転向」 鈴木実(山形童話の会代表)

第8回19人タントクルセンター

「ぼくらの日本語は生き残れるか」 アーサー・ビナード(詩人)
特別報告「60キロ圏外まで逃げないと!-自分の言葉で震災体験を綴る-」
藤田美智子(福島中学校教諭)
分科会①「詩を書こう」鈴木由紀(東京・豊島作文の会)
②「国分一太郎と奥田靖雄の意志を受け継ぐ」
村上三寿(岩手国語サークル)
「こうすればよくわかる日本語」の指導
村上久美子(岩手国語サークル)
「中学校の文法指導」 遠藤 登 (岩手国語サークル)
③「作文の作品分析のしかた」日色章(綴方理論研究会)
④「国分一太郎の未完作品について」
山田亨二郎(山形・国分一太郎資料収蔵室勤務)

第9回21人タントクルセンター

記念講演 「ずぶんのあだまで考えろ」 佐藤籐三郎(「山びこ学校」の生徒)
分科会 ①「見つめる 気づく つながる」 ~1ねんせいのつづりかた~ 渡辺 由佳(大阪・つづりかた教育研究会)
② 国分一太郎学芸大学講義から学ぶ-3
―生活綴り方擡頭までの諸問題―
田中 定幸(国分一太郎教育と文学研究会)
③「あしたへジャンプ・聞き書きで」
~2年生・ここまでの成長をたしかめる~  
榎本 典子(東京・豊島作文の会)
④「『いつもあること』を説明風に書く指導にとりくんで」
左川 紀子(綴方理論研究会)

第10回22人

「国分一太郎と長瀞」
□国分一太郎の作品と音楽
朗読 加藤 民子 (やまがた童話の会)
歌唱 斉藤 文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉 ゆき子(東根市音楽連盟)
□映像でみる国分一太郎 「昔・村の子は…」NHK仙台放送局制作
□座談会「長瀞と国分先生」
司会 田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
パネラー 
吉田 達雄(ひがしね文学界) 奥山 昭男(長瀞郷土史研究会) 山田 亨二郎(国分一太郎・こぶしの会)

研究報告・分科会9:00~12:00
①文法を生きる力に―中学校文法の実践―遠藤 昇(岩手 教科研国語部会)
②くらしの事実でつながる―事実を思い出してつづることから―
上野 澄子(大阪 つづりかた教育研究会)
③ 国分編『もんぺの弟』の詩をもとに
―長瀞小の綴方・想画教育を今と未来にどうつなげていくか―  
参加者による話し合い。

第11回長瀞公民館

講演1 伸びて繁るものは必ず根あり [#g930be95]
―国分一太郎の教育観と生活綴方― [#h5c3bf74]
玉田 勝郎 (関西大学 名誉教授) [#e9e888b0]
講演2 作文教育が罪にされた時代
「獄中メモは問う」 ―北海道綴方連盟事件―
佐竹 直子(北海道新聞 釧路支社勤務)
「国分一太郎と長瀞」
□国分一太郎の作品朗読と音楽
朗読 羽柴 麻美 (山形童話の会)
歌唱 斉藤 文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉 ゆき子(東根市音楽連盟)
ピアノ 青野 里奈
□長瀞小学校の想画教育
講師 小野 正敬(長瀞想画を語る会)
想画の鑑賞 
分科会 9:00~10:30
①「生きる喜びを仲間と感じあう子どもたち」―震災後の年長組の1年を振り返って―
三浦 和恵(仙台 保育問題研究会)
共同研究者 安部 貴洋(山形県立米沢栄養大学) ②「こんなことを書いてきた」
―つづることの意味を求めて―
増田 俊昭(東大阪市立荒川小学校 教員)
共同研究者 乙部 武志(綴方理論研究会)

第12回 タントクルセンター 

米寿・記念講演 13:00~14:30
国分一太郎は啄木の日には「林中書」を読んで偲んだ
乙部 武志 (綴方理論研究会代表)
「国分一太郎と長瀞」
国分一太郎の作品朗読と音楽 [#ve706bb9]
朗読 羽柴 麻美 (朗読の会 幻那)
歌唱 斉藤 文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉 ゆき子(東根市音楽連盟)
ピアノ 青野 里奈
{◆長瀞小学校の想画で見る昭和農村少年懐古}; 
長瀞小学校の「想画」により昭和初期の長瀞村の生活がよみがえります。
{☆懐古と解説};
・小野正敬(想画を語る会)・吉田達雄(こぶしの会)・奥山昭男(こぶしの会)
報告-1  
「日本の児童詩のはじまり」を、今に生かす
~国分一太郎・東京学芸大学特別講義「生活綴方と昭和国語教育史」より~田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
報告-2  
生活綴方運動の一つの里程標
~『綴方教室』(豊田正子)の<読み手>がたちまち<書き手>となることから~ 添田 直人(葛飾区・豊田正子を愛する会)

第13回 タントクルセンター 

記念講演 長瀞小学校の「想画」と「綴方」
―佐藤文利と国分一太郎を巡りながらー
鈴木 実(すずき みのる) 山形童話の会
長瀞小学校児童想画と詩文で辿る「昭和の記録」
□詩文の朗読 朗読 羽柴 麻美(朗読の会 幻耶)
□国分一太郎の詩による歌唱 Edit
歌唱 斉藤文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉ゆき子(東根市音楽連盟)ピアノ 青野 里奈
□「想画」「綴方」作品の鑑賞 Edit
長瀞小学校に残された800点におよぶ想画の中から、画文集発刊のために選んだ作品を鑑賞します。
報告-1「日本の児童詩のはじまり」を、今に生かす
~国分一太郎・東京学芸大学特別講義「生活綴方と昭和国語教育史」より~
田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
報告-2  生活綴方運動の一つの里程標
~『綴方教室』(豊田正子)の<読み手>がたちまち<書き手>となることから~
添田 直人(葛飾区・豊田正子を愛する会)
       

第14回 タントクルセンター 

記念講演 「生活綴方再考」
―国分一太郎の果たした役割に触れながらー
横須賀薫さん(宮城教育大学名誉教授・十文字大学名誉教授)
◆国分一太郎の詩による歌唱             
・歌 唱  斉藤 文四郎(東根市音楽連盟)
・歌 唱  渡邉 ゆき子(東根市音楽連盟)
・歌 唱  佐藤 由 江(東根市音楽連盟)
・歌 唱  髙橋 佐知子(東根市音楽連盟)
・ピアノ  須藤  円           
◆「想画」と「綴り方」の響きあい
・朗 読  羽柴 麻 美(朗読の会 幻耶)
※詩文の朗読を聞きながら、想画の作品をスクリーンで鑑賞します。
◆ビデオ「長瀞の想画」(北村山視聴覚教育センター)  
◆報告-1 9:00~10:30 
『画文集 昭和の記憶』・綴方作品の生まれた背景を探る
~長瀞小での国分一太郎の児童詩教育の実践から~
田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
◆報告-2 10:40~12:10 
『画文集 昭和の記憶』編集にかかわって
小野 正敬(長瀞小学校想画を語る会 会長)
      

第15回 東の杜資料館・東根市職業訓練センター  

記念講演 13:00~14:30
「生活主義の国語教育」・再生と創造
田近 洵一(たぢか じゅんいち)
東京学芸大学名誉教授・早稲田大学名誉教授・日本国語教育学会会長
《第一日目》 7月20日(土)東の杜資料館 
□DVD「国分一太郎の詩による歌と想画・詩文集朗読」
(「第52回山形のうたごえ祭典」より)
□地域・生活に根ざした「くらしの絵」の実践
~北方教育の中で大切にされてきた生活画教育に学んで~
・「岩手絵の会で取り組んできた生活画の実践」
岩間 政信(岩手絵の会 代表)
・山形放送「想画と綴り方を観て」
種倉 紀昭(岩手絵の会 顧問)
《第二日目》 7月21日(日)9:00~15:00  東根市職業訓練センター
報告-1  9:00~9:30
国分一太郎の資料を収集して
日色 章(綴方理論研究会)
報告-2  9:40~10:50   
国分一太郎と童謡
~「童話・童謡―習作」を読む~
片桐 弘子・田中 定幸(国分一太郎「教育」と「文学」研究会)
報告-3   11:00~12:00
『地下水』の子どもたち
~福島子ども文詩集の歩みをたどり、子どもたちの作品を読む~
藤田 美智子・藤田 誠也(福島県作文の会)

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