子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

第17回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内

第17回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内

第17回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会

                  2023・4.13
                      
一 日時 2023年7月8日(土)9日(日)13:00~
二 場所 東の杜交流ホール
三 日程
 《第一日目》 
7月8日(土) 13:30~16:00 
□開会セレモニー
  開会のあいさつ 来賓の祝辞
□ウエルカムコンサート

歌 唱  斉藤文四郎(東根市音楽連盟)
渡邉ゆき子(東根市音楽連盟)
フルート 佐藤 公子(東根市音楽連盟) 
            
ピアノ  須藤 円 (東根市音楽連盟) 

     
□想画の紹介(長瀞小学校想画を語る会)
□講演 

国分一太郎と山形の児童文学
        花烏賊 康繁(山形童話の会 会長)
墓参    17:00~17:30  
交流会   18:30~21:00  青松館
《第二日目》
  7月9日(日)9:00~15:00  
  報告-1  9:00~10:20
「よりあたらしいこと」に「目と心を開かせようとした」国分一太郎
―連載「みどりの風のふくなかに」とかかわらせて―
               早川 恒敬(綴方理論研究会)
報告-2  10:30~11:50   
    書くことで育つ子どもの心―「カクコ」サークルのとりくみから

藤田 美智子(福島 カクコサークル事務局)

研究会事務局からアピール
《昼食・記念講演 13:00~14
  ことばと国分一太郎
    ー国語教育の本質を考えるー
       田中としや

四 参加費    無料
五 宿泊
  宿泊代   12,000円(交流会の費用・昼食代を含む。当日宿で徴収します。)

宿泊場所  青松館(山形県東根市温泉町1-20-1・
電話 0237-42-1411)
山形新幹線さくらんぼ東根駅下車タクシーで10分

  山形新幹線村山駅下車タクシーで8分
六 共催 国分一太郎「教育」と「文学」研究会 
国分一太郎・こぶしの会
  長瀞小学校想画を語る会 山形童話の会
後援 東根市 東根市教育委員会 東根市音楽連盟  山形新聞・
山形放送等
七 申込先 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局) 榎本 豊(宛)
電話 FAX 048-256-1559 yeyesaitama1022@gmail.com

*宿泊・交流会に参加を希望される方は、6月16(金)までに、メール・葉書・FAXで申し込んでください。
*7月8(土)さくらんぼ東根12:07着(つばさ131号)の
方は、青松館のバスで会場までご案内いたします。

*ズームでも参加できます。ズームでの参加を希望される方は、
下のビラの「②Zoom配信によるONLINE参加」にある「申込先」

https://ichitarou.higashine.org
またはQRコードから申し込んでください。


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『口伝国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』刊行のご案内

『口伝 国分一太郎の 生活綴方と昭和国語教育史 東京学芸大学特別講義と私の覚書』(編著者 田中定幸・北の風出版)が2023年4月28日刊行となりました。

 以下は、田中定幸さんの刊行の挨拶の文章からの引用です。

 このたび北の風出版より、 『口伝国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史東京学芸大学特別講義と私の覚書』を刊行いたしました。
 ご承知のように、国分一太郎は、1984年5月から7月にかけて7回、 「生活綴方と昭和国語教育史」と題して東京学芸大学で特別講義をしています。その講義がビデオに残されていたのです。これは貴重なものだと思い、生活綴方の歴史を学ぶつもりでテープをもとに「再生」をはじめました。
 亡くなる一年前に熱く語った「生活綴方と昭和国語教育史」は、歴史的な事実だけではなく、国分自身の体験もふくめて語った「人間・国分一太郎の昭和史」でもあることに気づきました。そして「文字に固着」させる過程で調べたことや、忘れてはならないことをメモし、書き留めておくようにしました。
 なかなか、再生することは、時間もかかる作業でした。けれども「知る」ことの喜びもありました。そして、ビデオを繰り返し鑑賞すればするほど、この講義は、私も受講したかったし、たくさんの方々も受けたかったのではないかと思えてきました。
 そこで、今回、第一部として国分一太郎の講義の再現を。第二部は、知ったこと、 忘れてはならないことを、私の覚書「知らなかった昭和初期の時代」として記し、一冊の本としてまとめました。
 「私の覚書」の部分では、生活綴方の実践者としての考えも付け加えましたが、引用も多く誤記、研究不足等のご指摘の箇所が多くあると思いますが、忘れてはならないこととしてともかく記録に残すことを考えました。
 皆様には、…(略)…「赤ペン」をいれながらお読みいただき、お気づきのことがございましたら、ご教示いただきたくお願い申し上げます。
           2023年5月10日 田中 定幸



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