子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

綴方理論研究会 2月例会のご案内(2017年)

綴方理論研究会 2月例会のご案内(2017年)

と き 2017年2月25日(土) 午後1時より 

ところ  駒場住区センター
         目黒区駒場一丁目22番4号
         TEL:03-3469-2613

◇講義・乙部武志さん 
 とつおいつ 89
◆提案 文学雑誌「人民文学」時代の豊田正子
―作品「さえぎられた光」の生成過程―
 提案者 添田直人さん(豊田正子の研究会)
1 はじめに
  豊田正子の生涯(1922年~2010年)

2 <地域>における綴方作品の<読み手>と<書き手>の関係性
(1)作品「つづり方」(10歳)
 (2)相澤とき先生への村岡むらさんの手紙
 (3)大木顯一郎(1896年~1943年)による綴方実践は生活綴方運動か?
   CF「赤い鳥」綴方、生活綴方、生活綴方運動
国分一太郎「『綴方教室』と『山びこ学校』」(『実践綴方ノートⅡ』)
 (4)生活綴方運動に対する弾圧性格を正確に把握する必要について

3 「人民文学」編集委員時代の豊田正子
 (1)「人民文学」の人びとは豊田正子のいかなる<読み手>だったのか?
 (2)西澤隆二と国分一太郎は豊田正子のいかなる<読み手>だったのか?
 (3)豊田正子は「人民文学」のいかなる<書き手>だったのか?

4 1950年代の時代性格
 (1)朝鮮戦争(1950年~、1953年以降現在も休戦中)
 (2)1950年代の20歳前後の人びとの特徴
    「1950年に10代後半の自殺者が多かった」(古井由吉)
 (3)「人民文学」への早乙女勝元(1932年~)の投稿文(1950年12月号)
 (4)豊田正子へのメッセージ
   
5 作品「さえぎられた光」(1960年)の生成過程に関する考察
 (1)作品「真夜中の爆音」(「人民文学」創刊号所収、1950年)
 (2)作品「さえぎられた光」(1960年)
    弟二人の死の悲しみと怒りを文学作品にするための苦闘。

 たくさんの資料をいただきました。各自もう一度読みこなして、議論を深めることになりました。}}
新しい人、大歓迎です。 


 
地図はここ!
(分からなくなった場合は、事務局:榎本 090-4920-7113へTELを)

◆駒場住区センターへの道順。
 まだ、2度目なので京王井の頭線・駒場東大前駅下車・出口は、渋谷から来ると、最後尾の出口。12時45分に集合。


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 まだ、2度目なので京王井の頭線・駒場東大前駅下車・出口は、渋谷から来ると、最後尾の出口。12時45分に集合。

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