子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

豊島作文の会 9月例会のご案内(2017年)

豊島作文の会 9月例会のご案内(2017年)

第518回豊島作文の会例会通信
◆日時・場所 9月2日(土)午後2時~
駒込地域文化創造館 山手線駒込駅下車徒歩2分
アクセスは、『えのさんの綴方日記』の「豊島作文の会』を参照。
提案 教職スタートの年に 提案者 曽我侑加さん〈横浜市立保土ヶ谷区星川小)
●東作協第40回研究集会
「すべての子どもに表現する力と生きる力を」大勢の参加を!
8月26日(土) 午前9時30分~午後5時
杉並区高円寺北4丁目28-5 〈学校住所〉
会場 杉並区立馬橋小学校 
JR中央線「高円寺駅」または「阿佐ヶ谷駅」下車徒歩10分。
参加費1000円。午前分科会 午後講座。
記念講演 「文学教材の読みと書くことのつながり」三輪民子〈児童言語研究会〉
◆6月例会の討議
 3年生の作文単元の教科書を読む(提案者 榎本 豊)
 前回の2年生の教材は、作文教材として、自主編成して扱いやすいが、3年生の教材は、やや厳しい。したがって、こういう単元は、漢字指導と、単なる読み物として扱いたい。
 最後に、このような作品を大事に扱い、作文好きにさせるために、有効に扱いたいと、作品を読み合った。それは、「机のわきに、ものをかけないでほしい」3年 二見将幸の作品である。この頃の子どもは、先生を信頼し、クラスの子どもたちが、しっかりまとまっていた。そういうクラスだからこそ、この作品に書かれているように、困ったことを、何とか解決したいと考えて、行動を起こす。
◆第13回国分一太郎「教育」と「文学」研究会
 2日間で、延べ100人くらいのメンバーが参加してくれた。戦前の「想画」と「綴り方」を世界記憶遺産へと言う、壮大な夢がある。まずは、画文集にして、そのような気運を高めたいと言う願いから、全国から100万円基金をお願いした。その目標も大会中に達成でき盛り上がった。
◆第65回日本作文の会・全国大会〈敬称略〉
 3日間で、500人近くの人々が集まった。理論研究会では、田中・日色・榎本の3人が報告者になった。豊島作文の会では、曽我侑加・片桐弘子・榎本典子が参加した。アーサー・ビナードさんは、安倍総理がオリンピック招致で発言した「アンダーコントロール」の言葉から、日本国民を日々コントロールできると発言しているのではないかと推察した。発展して、昭和天皇の玉音放送の原稿は、アメリカが書いたのであろうと推理した。


駒込地域文化創造館


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