子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

9月2日(日)埼玉大学バスケット観戦記

9月2日(日)埼玉大学バスケット観戦記

 昨日は、埼玉大学バスケットボールのリーグ戦の試合を観戦に行った。大学でバスケットをともに過ごした蟻川君からの誘いで、実現したのであった。彼は今、埼玉大学バスケットクラブOB会の会長をしている。午前11時40分試合開始であった。会場は、成蹊大学の体育館で行われた。ここの学校の中には、成蹊小学校もある。そこには、日本作文の会の常任委員をされていた亀村五郎さんが、校長先生をされていた学校である。日本作文の会の全国大会の東京会場だったので、懐かしい場所でもある。対戦校は、千葉大学であった。会場に着くと、試合が始まる、15分くらい前に着いた。蟻川君とは、会場で会おうとなっていたので、すでに来ていると思ったが、まだ会えなかった。そのうちに角田君が、現れた。試合が始まる前に、電話を入れたが、なかなか出なかった。会場が、ものすごい熱気と、大きな声援で騒がしかったので、電話の音が聞こえなかったのかも知れない。試合が始まって、10分間の試合が終わった段階で、会場をながめていると、遠くのすみの方で、顔が見えた。すぐに気がつき、我々のベンチの方に来てくれた。やっと3人になり、残りの試合をじっくり観戦できた。

熱気あふれる試合

 試合は、シ-ソーゲームで、なかなかおもしろかった。ベンチには、15人が入っていたが、そこに入れないメンバーが、15人以上いて、熱心に応援していた。途中で、隣に座っていた、埼玉大学の選手の人に「部員の人数は、何人ですか?」とたずねると、33人と言うことだった。我々のときは、15人くらいだったので、その数の多さに驚いた。50年前の我々の頃と、ルールもかなり違っていた。特にボールを持って3歩まで歩けるルールが、もう1歩歩けるというルールは、大きな改正点である。また、バックパスルールなどと言うものもなかった。また試合の時間も、昔は、前半20分、後半20分と決まっていたが、今は、10分を4試合と、大きなちがいである。それだけ、スピード感を重要視したのであろう。とにかく見ていて目まぐるしく変わるので、試合はおもしろく見ていた。最終的には、1ゴール差で勝利した。試合が終わってから、我々3人のところに、選手が集まってきた。「何か一言お願いします。」と、3人に求められた。私は、「若いみなさんの躍動感ある動きに、元気をいただきました。」とお礼を述べた。終わった時刻は、1時半を過ぎていた。

帰りはビールで乾杯

 帰りは、校門前からのバスに乗り、吉祥寺の駅に向かった。駅の近くで、3人で中華料理屋に寄った。ビールで乾杯し、しばしおしゃべりを楽しんだ。食事後、店の近くに『井の頭公園』があるというので、そこへ行った。井の頭と言えば、昔日本作文の会の常任委員をしていた遠藤豊吉という人を思い出す。
 古希を迎えた我々3人には、学生達は、おじいさんに見えたに違いない。

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