子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

作品4.ゆきがっせんをした作品 2年 男子

ゆきがっせんをした作品 

雪がっせんをした

           二年 男 子 
 朝おきたら、ごはんを食べました。ぼくの家は、十八ごうとうでとおいので、母といっしょに、家を出ました。ぼくが外に出ると、雪がいっぱいつもっていました。ぼくがとおる道は、いっぱい雪がつもっていました。
(わあ、うれしいな。学校で雪がっせんするのかな。)
とぼくは、心の中で思いました。とちゅうで、おなじクラスのりくさんと会いました。母が、
「かえるね。」
と言いました。ぼくは、
「わかった。」
と言いました。学校につくと、こうていもまっ白でした。きょうしつで、さかい先生をまっていました。
 五分くらいたつと、だれかが、ドアをあけました。ぼくは、
(だれかな。)
と心の中で思いました。ドアをしめたら、さかい先生でした。さかい先生が、
「一時間目、外であそびます。」
《と言いました。》ぼくは、
「よっしゃあ。」
と言いました。さかい先生が、
「ジャンバーきて、げたばこでまってて。」
と言われました。ゆうじろうが、
「さむくない。」
と言っていました。ぼくは、はしってげたばこに行きました。そしたら、一年と五年がそろっていました。さっそくこうていに行きました。ぼくは、ずっとおくに行きました。雪がっせんをするために、たてを作ることにしました。雪をあつめると、土が見えました。さかい先生が、ふえを、
「ピー。」
とならしました。ぼくは、びっくりしました。ぼくは、はしって校門の前に行きました。ぼくは、うれしくてふざけていたら、前田先生が、
「ニコとゆわちゃん、話し、聞いてんの。」
と言われました。前田先生が、
「あぶないから、こうえんであそびます。」
と言いました。五年と四年が、ついてきました。ぼくは、雪を丸めて、りくのせなかを当てました。ぼくは、
「ごめんな。」
と言いました。広沢先生に、大きい雪を当てました。《すぐに、広沢先生に》やりかえされました。ぼくは、
「ああ。」
と言いました。ぼくもいっぱいやりかえしました。前田先生が、ふえをならしました。楽しかったです。

 したことをていねいに思い出して、書いていくための作品。雪合戦をしたことは、もう少していねいに書いてほしかったのですが、そこに行く前のことは、いそがずじっくり思い出して書いています。

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