子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

1月30日(月)『梅若小の開校式』

1月30日(月)『梅若小の開校式』

 28日(土)は、梅若小学校の開校式に出かけた。昨年まで、5年間嘱託で勤務した。その関係で、案内状が来た。堤小学校と梅若小学校がなくなり、統廃合され、新たに新制梅若小学校として、昨年の4月から、開校した。堤小という字が、どこかにほしかったのであるが、それは無理だったようだ。堤小の昨年度最後の児童数が、100人をわった。6年生が、36人いたので、その子供達は、中学生になり、残りの子供達が、梅若小に通うようになった。学年10人前後が、新6年生・3年生・2年生である。元梅若小の児童数の方がおおいので、吸収合併みたいな状態かも知れない。
 1時の受付より早めに行ったので、日本語教室のNさんや、Yさん、Rさんなどに久しぶりに会えた。その他、元堤小におられた旧職員が久しぶりに集まり、懐かしい会になった。記念式典は、型どおりの会で期待もしていなかった。最後の呼びかけに、堤の何人かの子供達の顔と声があり、懐かしく聞いた。式が終わってからも、会場で顔が合い、手を振ってくれた子もいた。やっぱり子どもの姿や声が聞けただけで、来た甲斐があった。その後でわかったことだが、元堤小の子供の数人が、休みがちになっていることを聞きびっくりした。作文を教えていたので、その子供達がどんな子だったのかは、よくわかる。どちらかと言えば、繊細な子供達であった。なんとか学校に戻ってきてほしいものだ。何か学校に行きたくない理由があるのかも知れない。担任も努力をしているのだろうが、早く解決してほしい。堤小の時の教職員集団は、人数も少なかったが、みんなで子どもと向き合っていた気がする。

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