子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

1月6日(火)恒例の新年会

1月6日(火)恒例の新年会

あたらしい年に

 ここのところ、毎年我が家で綴り方理論研究会のメンバーが集まり、新年会を開いている。急に決まったこともあって、全員は集まらなかったが、何人かが集まってくれた。本当ならば、女性軍にも声をかけたいところだが、いつも2次会はほとんど残らないし、お酒もそれほお好きでないだろうと勝手に想像し、男だけの集まりになっている。今年は、工藤さんの奥さんも参加の予定であったが、急な用事があって、不参加となった。そのかわり、田中さんの奥さんの安子さんが参加してくれた。早川さんは、用事があり不参加であった。小山さんは、その日の朝、風邪をこじらせて、不参加になってしまった。あとは、久しぶりに貝田さんが、参加してくれて、大いに盛り上がった。ことに、貝田さんが、作文教育にのめり込み、校内研究でも、作文でまとめていく手腕にみんな尊敬していた。その出会いの話が、何度聞いても楽しく聞けた。ちょうど、奥様が倒られて、5年担任に決まっていたが、3年生におりたいと校長に頼んで新学期がスタートするはずだった。しかし、5年の担任が適任だろうと、職場の全員の意見で、決まったとのことであった。その5年生の一人が、我が家の娘であったわけである。それまでは、学級担任だが、音楽を中心として活躍していた。それが、いつの間にか作文教育に邁進するようになっていった。

娘の担任として我が家に

 それは突然のことであった。開校記念日で、私はその日休みで、自宅にいた。突然電話がかかり、「これからお邪魔したい。」という内容であった。話の内容は、校内研究の講師で、誰か講師を紹介してほしいというものであった。当時、どこの学校でも、総合学習が盛んで、その研究が多かったが、飯塚小では、「作文教育」が校内研究に決まったとのことであった。私は、すぐに田中さんが良いと紹介した。直接職場に電話し、校内研究の講師を引き受けてもらった。これが、貝田さんが、作文教育にのめり込んでいくきっかけである。もっとも、同じ職場に、作文の会に関係している人が一人いて、「千香ちゃんのお父さんは、作文の会に詳しい人。」と、事前に話を聞いていたようなのだ。

初めての娘の保護者会へ

 これも全く偶然に決まったことなのだが、貝田ファンの妻が必ず保護者会に参加していた。しかし、どうしてもその日は、参加できないので、「たまには、あなたが出席してほしい。」と私にお鉢が回ってきたのである。保護者会が終わり、残っていてほしいと事前に言われていたので、教室に残った。最初は、壁面に張られた全員の図画についての批評があった。その中で、娘の絵のできばえが良いとほめていただいた。今回その話が話題になったときに、妻が席を外して、その絵を地下室から持ってきた。急にその絵を持ってきたので、他の人も驚いていた。たしかに、今その絵を見ても、その時に貝田先生に話していただいたことを思い出した。

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