子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

2月4日(水)久しぶりのコンサート

2月4日(水)久しぶりのコンサート

小田和正のコンサート

 小田和正のコンサートに妻と一緒に出かけた。後藤健二さんがイスラムのテロ集団によって殺されて、未だに安倍総理は誤りもせず、中東の演説は正しいものだったと高飛車に出ている。心の中は、もやもやしている中での久しぶりのコンサートだった。この種のコンサートは、家の近くの公共施設リリアホールでやるものには、時々行っていた。特にさだまさしのファンなので、妻に誘われ何回か出かけていた。2~3年に1回くらいは、必ず来て、楽しい語りと歌で大いに盛り上げるコンサートになっている。9時半過ぎに終わっても、5分くらいで帰れるので、毎回楽しみにしている。

会場に入る前に

 昨日の小田さんのコンサートは、代々木第1体育館だったので、家から1時間近くかけてやっと到着するくらい時間がかかる。昨日は、6時半の開演だったが、家を3時半過ぎに出た。原宿駅に着き、指定席券を購入しに妻が会場入り口に出かけた。妻の知り合いが、券を融通してくれていたので、そこに取りに行ったのである。私は、近くの会場の外で待っていた。5分も経たないうちに妻が戻ってきた。まだ時間もたっぷりあったので、妻はグッズを見たいというので、たくさんの店の前に並んでみていた。やがて、Tシャツを1枚購入していた。普通なら1000円もしないようなものが、小田のサインが書かれているというので、4000円近い値段であった。開演まで2時間近く時間があるので、軽い夕飯を食べに、駅近くまで戻った。どこの店も行列を作っていた。駅から少し離れた軽食喫茶にやっと入れた。30分くらいで食事をとり、会場に向かった。

圧倒された会場の人数

 会場に入ると、ものすごい数の人がすでに座席に着いていた。会場の収容人員は、1万3,243名と書いてある。おそらく満席だろう。その熱気に圧倒されて着席して待っていた。やがてラフな格好をした小田さんが登場すると、会場全体の観客が立ち上がって拍手をしながら聞いている。小田さんの方も会場全体を動き回って、観客席の近くまで来て歌ってくれる。観客席も、しだいに盛り上がってくる。我々の席は、ちょうど舞台中央の平場の席だったので、座っていると、周り中立ち上がるので、自然に立ち上がってみることになる。3~4曲くらい歌い終わって、小田さんの方から座ってきいてくださいという指示がでる。やっと座りながら、聞くことが出来た。みんなが座れば、それなりに小田さんの姿は、見ることが出来る。それにしても、小田さんは、67才になりますと、話していたが、高い声は、透き通るように会場に響き渡っていた。懐かしい曲も何曲か歌われていた。3時間近い時間、ほとんど歌いっぱなしである。すべての曲が終わって、会場が暗くなっても拍手は鳴り止まない。アンコールの拍手なのだ。それを3回くらい行いやっと会場が明るくなり、観客が立ち上がった。終わった時刻は、10時近くであった。
 原宿の駅までに行くのにも、ものすごい行列であった。家に着いたのは、11時を過ぎていた。

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