子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

3月14日(金)伊豆への二人旅

3月14日(金)伊豆への二人旅

 伊豆高原へ1泊の旅を夫婦で楽しんできた。二人ともジバングクラブの会員なので、乗車券が3割引になる。しかし、周遊券のような2日間有効の安い割引切符がある。その切符は、ジバングでは買えないので、どちらが得か考えた。確かに、ジバングの方が得なのだが、途中下車ができない。今回、河津桜と伊豆稲取のつるし雛を見学コースに入れていたので、周遊券を購入した。

河津桜の初体験

 東京駅を午前9時発の伊豆急踊り子号に乗車し、河津まで直行した。11時半近くに到着し、早めの昼食をとる。せっかく伊豆に来たのだからと、海鮮丼を注文し、サザエの蒸し焼きも追加した。12時半頃に店を出て、駅前に咲いている、散りかけた河津桜を見ながら、出発した。先週で終わってしまった桜祭りだから、もうだめなのかなあとあまり期待せずに歩き出した。川に沿って、結構な人が歩いている。駅に咲いていたのより、満開に近い色鮮やかな桜も何カ所かに咲いていた。40分近く歩いたが、全体の半分の歩いていなかった。それでも、何カ所かは、今は盛りと咲いていて、いいときに来たなと喜んでシャッターも押した。次の稲取に行かなければならないので、再び河津の駅に戻り、今度は各駅電車で稲取に向かった。

伊豆稲取のつるし雛

 各駅でも、20分くらいで稲取に着いた。「つるし雛会館」は、駅から10分と言うことなので、歩いて行くことにした。しかし、実際は20分近く歩いた。入場料一人300円を払って、中に入る。狭い場所だか、所狭しとたくさんのつるし雛が垂れ下がっていた。昔の古いおひな様も飾られていて、その周りをもりたてるように色とりどりのつるし雛が取り囲むように垂れ下がっていた。30分くらい見学し、その日に泊まる伊豆高原駅に向かうために、稲取駅に戻った。稲取から、伊豆高原までは、普通列車で10分くらいで着いた。

どこも高齢者が多い

 あいにく雨が少し降り出し始めていた。バスで行けば無料切符なので、初めはバス停を探したが、見つからずタクシーで行くことにした。10分以上かかり、目的地の「介山」というペンション風ホテルに着いた。到着すると、すぐに風呂に入り、夕飯の6時にホールに行った。10組のカップルらしき人が各テーブルに座っていた。どの顔も、高齢者である。高齢者事業団の集団だと二人でささやいた。そういえば、河津の桜を見に来ている人も、ほとんど高齢者である。食事は、なかなか良いものが出て、よかった。この日は、1万5千歩以上歩いたので、さすがに疲れて快く寝てしまった。

太平洋一望の赤沢温泉

 次の日は、昨日の夜から大雨で、朝になってもやんでいなかった。朝食後、10時のチェックオフ前に、宿舎を出る。太平洋を一望できる赤沢日帰り温泉のタクシーで直行する。妻は、タイ式のマッサージを予約。私もと希望したが、高血圧の人は、辞めた方がいいと言われ断念した。油槽に入ると、人はまだ多くなく、ゆったりと入っていた。露天風呂にも行ってみたが、雨が強く、寒いくらいで、油槽にちょっと入って、戻ってしまった。サウナやいくつかの風呂に挑戦したが、湯疲れするので、1時間くらいで出てきた。仮眠室で、妻が来るのを1時間以上待つ。お昼は、海のものを中心にゆったりと食べる。帰りは、。スーパー踊り子号で帰ってくる。

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