子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

3月21日(火)ちょっと遊びすぎた

3月21日(火)ちょっと遊びすぎた桃原 沙恵子

 六月のさいしょの日曜日の夕方の六時くらいに、弟が、
「ぼく、サッカーしてくるー。」
と言い、プレーグランドという、広場にボールを持って、サッカーをしに行きました。弟は、一人で行きました。私は、
(一人でだいじょうぶかなー。でも、すぐ帰ってくるだろー。)
と思いました。私と母と父は、家でテレビを見ていました。テレビを見てて、私は、時計を見て、
(あーもう、30分もたってるー。)
と思いました。母も、時計を見てきづいたのか、母が、父に、
「ちょっと、見てきてよー。」
と言いました。父は、なにも、言わないで、サンダルをはいて、プレーグランドに行きました。私と母は、家でテレビを見ていました。
 六時四十分ごろ、私が母に、
「ねー私も、行ってくる。」
と言い、げんかんでくつをはいて、エレベーターにのって、プレーグランドに行くと、父と、弟は、サッカーをしていました。父が、私に、ボールを投げてきました。私は、投げてきた、ボールを両手でとりました。私は、父に、
「しんに、投げていいの。」
と聞くと、父が、
「うん。」
と言いました。私は、弟に投げました。父が、
「ここに立って、しんのボールとってみ。」
と言いました。私は、父が立っていた所に立ちました。私が、立っている所は、かべでした。父は、弟のうしろに行きました。弟が、私にはやいボールで投げてきました。私は、
(えーこんなのとれないよー。)
と思いました。私は右に、よけました。弟がなげた、ボールがかべに、バウンドして、ころがりました。私は、そのボールをとって、弟に投げました。弟は、キャッチしました。
 弟が、ボールを、バウンドさせながら、
「らくしょー。」
とわらいながら私に言いました。私は、ちょっとムカッときました。弟がまた、投げてきました。私はまた、
(とれねー。)
と思いまた、右によけました。父が、
「なんでよけるんだよ、こうやってとるんだよー。」
と、両手を、まげて言いました。私は、
「わかったー。」
と言いました。弟が、また投げてきました。
 私は、父がおしえてくれたようにとりました。私は、
(とったあといたいかと思ったけど、あまりいたくない。)
と思いました。弟が、また投げてきました。私は、
(さっきもとれたから、とれるー。)
と思いました。でも、とれませんでした。弟が、また投げてきました。私は、
(こんどはとれる。)
と思いました。でも、またとれませんでした。私は、
「しんじろう、ほうこうおんち。」
と弟のせいにしました。私は、ボールをとるのはあきてきたので、3人で、かいだんで休むことにしました。父が、
「走るの、しんじろうより、おそいでしょ。」
と私に言いました。私は、首をかしげました。
 私と、弟で、走ることにしました。私たちが、すわっている、かいだんの所から、50メートルくらいはなれたかいだんまで、走ることにしました。弟が、父に、
「いいよー。」
と言い、父が、
「よーい、どん。」
と言いました。スタートは、私が、はやかったけど、あとからぬかされました。私は、おもいっきり走ったけど、まけてしまいました。こんどは、父と弟が、しょうぶをすることにしました。父たちは、プリン山がわのかいだんから、私が、すわってる所まで、走ることにしました。弟と父は、体そうをしていました。弟が、
「いいよー。」
と言いました。私は、
「よーい、どん。」
と言いました。私は、
(あー、しんじろうと、お父さん同じくらいじゃん。)
と、思いました。父と、弟が、私の所について、私は、
「同じくらいになってるじゃん。」
と言いました。父が、
「かえろっか。」
と言いました。あるきながら、父が、
「もう、しんじろうが、四年になったら、ぬかされるな。」
と言いました。私は、
「たぶんね。」と言いました。

たばこはやめたら

 今回、女子で参加してくれたのは、桃原 沙恵子 さんと田中日香理さんの2人でした。小学生の時は、駆け足の早い子と言う印象です。今回あまりお話しできなかったけど、たばこは体に良くないですよ。今度は、もっとお話ししましょう。

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