子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月14日(土)7人も集まった

10月14日(土)7人も集まった

急なミニクラス会

 S君の急な呼びかけで、ミニクラス会が池袋の(富久寿司)で行われた。私は、午後6時集合と思い、予定通り、10分前に着いた。ところが、実際は、午後7時であったので、1時間近く待っていた。定刻に近くなると、最初に大柄な男性が見えた。K君だった。しばし歓談していると、I・K君が見えた。みんな仕事帰りなので、仕事をやりくりして、参加してくれたようだ。続いて、Y・O君が現れた。そのたんびに、乾杯をしていた。そのあとに、交通事故で大けがをした、O君が現れた。片方の足を、切断して大変な人生だったに違いない。22才の頃だった。N君の呼びかけで、山梨に入院している、彼の所に、お見舞いに行ったことを、思い出した。そんなことも、彼にとっては、忘れられない思い出となっているにちがいない。彼は、前回のお返しにと、70年代に流行ったCDを私に持ってきてくれた。前回「作文名人への道」の本をみんなに渡したのであった。7時を10分くらい過ぎて、S君がやっと現れた。「これでだいたい集まったのかな。」と言う私の質問に、「あとN君が、遅れてくるかも知れません。」という返事が返ってきた。「女性軍はどうなの?」という問に、「Nさんと、Iさんが見えるかも知れません。」という返事が返ってきた。しばし歓談していると、Iさんから電話がかかってきた。
「今仕事を終えましたが、今日は参加出来ません。と丁寧な挨拶があった。みんな偉いなと感じながら、お酒を少し飲んでいた。やがて、おいしい鮨が、次々と、出された。8時を過ぎた頃に、Nさんが現れた。「あ、マドンナが見えた。」と誰かが叫んだ。もうじき、還暦の60才になる年なのに、相変わらず美しい。私の隣の席に席を空けて、「Nさん、こちらにいらっしゃい。」と声をかけ、隣の席に来てもらった。たった1名の女性が加わると、席が華やかになる。ビールを飲むもの、焼酎を飲むもの、みんな楽しく語り合っていた。やがて、最後の待ち人、N君が現れた。9時を過ぎていたが、わざわざ、こんな時間に来てくれたことが嬉しい。聞くところによると、職場で、歓送迎会があり、「何とか間に合いました。」と言うことだった。これで全員そろい、みんな和気藹々、自分の今を語り合ったり、小学校時代の思い出を語り合った。その中で、いくつか思い出の話が印象に残っている。N女子は、意外なことを言い出した。それまでに、生ビールを5杯近く軽く開けていた。その割りに、ちっともよっていないように見えた。それは、私が、新任1年目に、教職員スポーツ大会のバスケットで、大けがをしてしまった。それが理由で、私立の中学に受験をすることになったと言うことらしい。その理由は、「今日は話せない、来年の同窓会で話す。」と言うことだった。何だか意味深なことを言うので、ますます聞きたくなったが、結局話してくれなかった。みんな親の介護のことや、自分の健康のことを話題にした。ほとんどの子が、両親は、既になくなっていた。まだ元気な子の親でも、認知症が進んでいたりと、それぞれ80才から、90才になっていた。話が、盛り上がっていたが、時計を見ると、11時近かった。私が、きっかけを作らないと、いつまで続くと思い、「そろそろ帰るね。」とかけ声をかけた。最後に挨拶をしてと言うので、来年の3月か4月には、同窓会を開いてくれるので、楽しみにしていますと言って、挨拶をした。席を立ち上がると、隣の席にいた、N女子も立ち上がった。わざわざ、店の外まで出てきて、お見送りをしてくれた。久しぶりの突然のミニクラス会であったが、
 みんな忙しい中、7人のメンバーが集まってくれた。感謝、感謝である。

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