子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月18日(日)Uさんへのメール文

10月18日(日)Uさんへのメール文

 講演記録読んでくださりありがとうございました。ご希望の「坂本亮氏による国分一太郎追悼の文章」は、私の手元には、ございません。私も全文読みたいくらいですが、ちょっと無理ですね。今回のテープ起こしの文章に対しても、子どもの作品は、すべてカットをされて、手直しをして、私に返していただきました。その際、この文章もホームページなどには、載せないでほしいと念を押されました。したがって、私が、お願いしても、無理だろうと察します。今回、我々の研究会に依頼したときに、「国分さんの本を、読むときに何が一番良いか?」私に問われました。その時に、「小学教師の有罪」を勧めました。それまでは、国分一太郎さんについては、くわしくはご存知ではなかったようです。しかし、我々の会のために、あれほど丁寧に北海道綴方連盟と国分さんとの関係をくわしく調べて、報告してくださいました。今後の研究の対象になることは、間違いないでしょう。田中定幸さんが、古本屋で見つけた戦前の綴り方教師逮捕一覧表を手に入れ、佐竹さんに貸し出しております。そこでも、国分さんの影響が、全国の綴り方教師と関連があることがわかる資料でした。おそらく、今後の第2弾の本を執筆していくだろうと察しております。その段階で、おそらくその内容を加えるのではないかと、かすかな期待をしております。そういうわけで、難しいと察しております。ご希望に添えず、失礼しました。次第に寒くなる季節を迎えます。お体お大事にお過ごしください。

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