子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月2日(日) 今日の出来事

10月2日(日) 今日の出来事

 娘が小学校の時に、地域の少女ソフトバレーボールに入っていた。5年生になったときに、監督が辞めてしまい、誰も指導するものがいないので、「お父さん、私が卒業するまでの2年間、監督やってくれないか。」と相談されて、引き受けた。6年生になったときに、総合優勝をすることが出来た。それで、頼まれた責任は、果たせたので、やめるつもりであったが、誰も引き受け手がいないので、その後今までずっとやり続けている。幸い、コーチ陣が充実して、5人いて、大変助かっている。今年で、17年間監督をやり続けているが、この春の西公民館地区大会で、高学年は、どこの町会にも負けずに、完全優勝を遂げた。そこで、今日は、町会の運動会があるので、優勝チームは、入場行進の時に優勝カップを持って、ユニホームを着て、行進してほしいと依頼があった。朝の8時に家を出て、地域の飯塚小学校へ出かけた子どもたちは、みんな来ていて、入場を待っていた。
 入場行進は、大人も含めて、各町会が入場するのであった。行進中、「ただ今、正面に来て行進しているのは、少女ソフトバレーで優勝した、飯塚1丁目の高学年の皆さんです。」と紹介されていた。入場がすべて終わると、開会式になった。プログラムに、「国歌斉唱」と出ていたので、ここで帰ろうと考えていた。何で、単なる町会の運動会に、「国歌斉唱」をするのであろうかと、疑問を持ちながら会場をあとにした。
 安倍総理の国会の演説中に、自衛隊の皆さんにのところで、この場から、心より感謝したいと、発言すると、自民党の若手議員が、一斉に立ち上がり、それに釣られて、後ろに座っていた他の議員も立ち上がり拍手を送ったという出来事である。事前に、そこの部分になったら、立ち上がるようにと言われていたと言うことが暴露された。壇上の安倍総理も、一緒になって拍手を送っていた。呆れた光景である。問題点が、いくつかある。なぜ自衛隊だけ、このように持ち上げるのであろうか。世の中には、様々なところで、仕事をしている方がたくさんいらっしゃる。自衛隊だけ、このように持ち上げること自体が、お粗末である。この間、1機146億円の戦闘機を20何機かをロッキード社から購入したと、書かれていた。  今、無年金の人が、60万人ほどいるが、その人達のために、法律を改正し、予算化すると出ていた。その金額が、60億くらいで、可能であると出ていた。安倍総理は、外遊のたびに、国民の税金をどんどんばらまいている。アフリカ外遊の時には、100億円を援助すると言って約束してきた。日本の国で、子どもたちの6人に1人は、貧困で苦しんでいると言われている。
 お昼前に、ウオーキングをしにでかかけた。川口の駅近くで、「国境なき医師団」の人たちが、カンパを要請していた。すでに、緒方貞子さんのUNHCRの支援対象は難民(国境を越えた避難民)に加入し、月に2000円のカンパをしている。「国境なき医師団」は、民間の人たちがやっている組織で、緒方さんの方は、国が主導しているとのことである。熱く語るその人達の話に、心が揺れてカンパすることを決めた。月に3000円していただくと大変助かると言われ、それに同意した。母が住んでいた土地に、家を解体し、レオパレスを建てた。今月から、そのお金が結構入るので、何か寄付活動をしようと考えていたので、ちょうど良かった。

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