子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

10月7日(土)  初めての救急車

10月7日(土)  初めての救急車

 娘が、3才頃だろうか、保育園から帰り、少々風邪気味で布団に寝かせていた。熱があるならと、布団を掛けて、寝かせていた。しばらくたって、娘の顔を見たら、様子がおかしかった。そのうち、目がおかしくなり、そのうち白眼になったりと、急におかしくなってしまった。気が動転してしまい、すぐに119番に電話して、救急車を呼んだ。すぐに娘を抱いて、病院に駆けつけた。その時、生まれてて初めて、付き添いで救急車に乗った。原因は、熱があるときは、脇の下などを涼しくして、熱が体にこもらないようにするところを、逆のことをしてしまったようだ。「熱性けいれんになってしまったようです。」とのことであった。脇の下などを楽にしたら、すぐに元気になった。
 しかし、今回は、自分自身のことで、初めて救急車に乗ったのだった。それは、人工透析に突然起こったことだった。病院が変わって、10月になり、看護師も入れ替えで、新しい人が、私の腕に針を入れることになった。「針の太さは、どのくらいなのですか?」と突然聞いてきた。そんなことは、今まで聞かれたこともなかったのだが、「真ん中ぐらいかな。」と答えた。すると、2本の針を、突き刺した。その時は、何でもなく、入れ終わった。刺した針を見ると、いつもと色が違っていて、針先が太かった。「これ、いつものと違いますね。ふだんのより、太いですね。」でも、1度指してしまったので、その日は、これでいいと決めた。刺した針に、いつもと同じチューブに付けた。やがて、ダイアライザーに、私の血液が回り始めた。すると、何か、心臓が、ムカムカしてきた。すぐに、「何か心臓がおかしいです。」と看護師に伝えた。すぐにオンラインのその機械を止めた。そこで、すぐに原因がわかったようだ。「すいません。何か、おかしかったようです。」と伝えて、何が原因なのかはわからずに、あたふたと他の人に伝えに行った。
 今度は、医者が来て、ようすを聞かれたので、胸が急に苦しくなったことを伝えた。チューブから、空気が入ってしまったようなのだ。「大事を取って、これから他の病院に行き、心臓検査をしに言ってもらいます。」と言うことで、救急車で、運ばれることになった。車には、付き添いで、看護師が一緒に着いてきてくれた。CTスキャンの準備に入った。そのうちに、「家族の人が来ております。」という声が聞こえた。妻が、呼ばれたのである。私の顔を見るなり、安心して、ふたこと、みこと会話をして、待合室に戻った。全部の検査をして、「特に異常は見られないので、もう一度、病院に戻り、透析をして下さい。」とのことで、病院に戻った。いつもなら、1時半頃には帰れるのだが、その日は、終わったのが、午後5時半で、1日がかりであった。

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