子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

11月20日(水) Sさんへ

11月20日(水) Sさんへ

 第13回国分一太郎「教育」と「文学」研究会・報告会が、無事終わった。42名の人達が集まり、いつもより、人数が多かった。会には来なかったが、神野さんのことを、知っているSさんから、メールが届いたので、返信した。
「彼を紹介するときに、小学校5・6年一緒のクラスでした。中学卒業まで、それ以後は、クラスは違っておりました。小学校の時の思い出の中の1つとして 『榎本君。ドイツの国は、戦前ヒットラーという人が出てきて、独裁政権を作ったんだよ。800万のユダヤ人を殺したんだ。』と、右手を斜めに挙げて、ジェスチャー入りで話したことを思い出します。私など、何も知らないときに、そんな話を良くしてくれたものです。と紹介しました。その話を受けた彼は、少し照れながら、『過分な話有り難うございます。私にとっては、良く榎本君のうちに遊びに行ったことを思い出します。母子家庭だった榎本君が、優しいお母さんと会話していたのを思い出します。』と言いながら、講演を始めてくれました。ネットで調べると、30万以上かかるようですね。私たちの会は、その10分の1で勘弁してもらいました。かれは、「経済学は、悲しみを分かち合うために」1800円の本を6冊お土産に持ってきてくれました。その本を半年以上前に、私のところに送られてきたときに、遺言のような本だなあと思いながら読ませてもらった本です。2次会に20人近くの人が、残ってくれたので、その人達にジャンケンで勝った6人の人に差し上げました。

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