子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

2月4日(木) ひさしぶりの文章

2月4日(木) ひさしぶりの文章

 しばらくお休みだった。体が悪かったわけではない。色々別な用事で、心の余裕がなかったのかも知れない。この間、家族の中で1つだけかわった出来事があった。それは、娘の千香が独立して、一人住まいを始めたことである。きっかけは、私の方からの一言がきっかけになった。それは、コロナが原因である。人工透析をしている医者の先生から、「家族にコロナの感染者が出たときには、患者さんは、この透析の病院には来られなくなります。もしまんがいち起きてしまったら、すぐに連絡をして下さい。すぐに保健所と連絡を取り、違う病院を紹介するようになりますが、なかなか見つかりません。そこが心配のことです。」のようなことを言われた。  今、私の住んでいる川口は、埼玉県の中で、コロナの感染者が二番目に多い市である。感染した場合は、自宅待機組が多いと聞いている。娘は、当局の小学校の養護教諭である。コロナが広まったりしてきたときに、電車通勤をやめ自転車で通勤するようになった。時間にして、40分で着くということであった。坂が多いので、途中から電動自転車に切り替えたら、大変楽になったと言うことである。娘なりに、ずいぶん気を遣ってくれていることはわかっていた。ところが、最近職場で、熱を出し学校を休んでいる児童がいるとか、学童の先生が感染者になり休んでいると言うことを聞くことになり、このままの状態はどうなのだろうと家族会議を開いた。その結果、自宅近くのワンルームマンションを借りることに決めた。そこで、我が家から歩いて7分くらいのところにちょうどいい物件が見つかった。私の、母が亡くなり、母の土地にレオパレスを建て、そこのオーナーになっている。借金で建てた家であるが、30年ローンで建てた。そこの収入がいくらかあるので、千香に出て行ってもらうので、家賃は半分は、出すことに決めた。別居が決まってからは、二人住まいになり、めっきりさびしくなった。妻の典子さんの機嫌が、良くなくなった。先週の金曜日は、夕飯を食べに来た。次の日の土曜日は、泊まりに来た。妻のご機嫌がまったく違って、声の調子も明るく元気になっていることがすぐにわかるほどだった。
 この間は、豆まきをするので「恵方巻き」を買ったから、食べにおいでとメールを送った。夕方、寄ってくれた。典子さんの機嫌が、また違っていた。これからも、千香には、顔を出すように仕向けたい。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional