子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

4月14日(火) コロナの勢いが止まらない

4月14日(火) コロナの勢いが止まらない

 コロナウイルスの勢いが、止まらない。最初中国の武漢で初めて発症された。それが、日本のニュースで伝わったのは、今年の1月頃だった気がする。その頃日本では、「オリンピックを東京で」ということで、大騒ぎをしていた。また、中国の習近平主席が日本に国賓として見えるので、そのことも話題になっていた。当初習近平は、4月に来日の予定であった。中国の春節が、1月24日から、10日間ほど始まる頃だった。世界のいくつかの国々は、中国からの旅行は、受け入れを拒否しているところが多く出ていた。ところが、日本は、中国から習近平の訪日もあり、受け入れ拒否はないようににという働きかけがあったと聞いている。そこで、春節の時に中国からたくさんの旅行者が、入国してきた。その人たちへの検査を、しないまま入国している。おそらく、ウイルス保菌者が間違いなくいたはずである。また、外国から帰国したり、入国する人たちの検査が始まっていた。その中に保菌者が、結構存在していた。  この頃安倍総理からいきなり記者会見が開かれ、全国の小中高校をお休みにするという要請が出された。専門家からの意見も聞かず、安倍総理の一方的な会見であった。現場の教職員や子供たちにとって、最も大切な時期であった。つまり、卒業式を控え、子供たちにとって、最も大切な思い出を作る時期に、何も出来ないまま卒業していった。また、保護者のことは何も考えずに行ったので、共働きの夫婦にとって、昼間は誰もいないところで過ごすことになり、大きな心配事になった。2週間以上過ぎて、その効果もないまま過ぎ、さらに延長が決まり、そのまま春休みまで延長された。そのうちに、感染者の数は、一向に減らず、どんどん増えていった。検査をすることが、最も大切なのに、その数は一向に増えない。安倍総理は、国会でマスクを何千枚確保します、消毒液もきちんと確保しますといっても、何の効果もなく過ぎていった。そのうちに、各家庭に2枚ずつ配布しますと訳のわからないことを言い出し反感をかった。今、病院がパニックになって、医者や看護師がコロナの感染者になり、そこから患者にまで広がっているところも出てきている。 
 一方、安倍晋三首相が星野源さんの楽曲「うちで踊ろう」とコラボした動画をネットに出した。家で犬とくつろいだり、本を読んだり、テレビを見ている姿が映し出された。こんな風にくつろいでくださいと、いいたかったのかもしれないが、評判はすこぶる悪い。当たり前だ。家でくつろぎたい人でない人も、たくさんいることを全く知らないのだろうか。
 金の保証も少なく、仕事を辞めてほしいと言われても、すぐにはやめられない人がたくさんいる。
 もう安倍内閣には、失望だ。加藤厚生大臣や西村産業大臣は、無能大臣だ。自分の身は、自分で守るきりない。

是非見てほしい

 YouTubeで「pcrと抗体検査・新型コロナと闘う」吉田龍彦と金子勝の対談を検索してほしい。2020年4月12日に作られたものである。pcrのコロナの感染調べがなぜ遅れているのか、文部科学省が押さえ込んでいるということがわかり、驚いた。

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