子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

5月10日(火)大学時代の友へのメール

5月10日(火)大学時代の友へのメール

ついこの間、大学時代のゼミ仲間4人が集まって交流を深めた。その時に、坂口さんという友だちは、必ずタブレットというものを持参してきて、色々なものをそこで見せてくれる。この間は、自分の生い立ちの歴史を、小学校時代から、写真を入れてまとめたものを見せてもらった。なかなか良いので、あとで、メールで送ってほしいと頼んでおいた。すると、何日かして、それが届いたので、率直に感想を書いて返事にした。
中学。高校時代の生い立ちの記録
 生意気な書き方をするかも知れませんが、お許しを下さい。同じ感想になるかも知れませんが、こういう思い出は、本人が1ばん楽しみなが書いているのでしょう。しかし、他人である私が読ませていただくと、もう少しそれぞれの友だちや先生の思い出を、エピソードも入れながら、深めた方が良いのではないかと感じました。たとえば、中学時代の1年生担任の美人の宮崎先生のこと、これだけでは物足りないです。数学の授業のことなど、楽しく受けていた坂口さんの姿を出した方が良いです。おそらく、淡い恋心くらい合ったのかも知れません。その先生が他の学年に行ったときのことなど、何かあったに違いないと、勝手に想像するのです。その後この先生は、結婚されたのか、それともしていたのか。それと、こういう文章は、歴史的にたんたんと書かざろうえない部分もありますが、やはりある日の出来事ではないが、その時の場面を挿入した方が、臨場感が出てくるのではないでしょうか。それと、小見出しのようなものを入れて、ひとまとまりの文章として、繋げていった方が、読み手に感動を与えます。
 たいへんおこがましいのですが、添付ファイルは、昨年亡くなった母のことを、聞き書きしていたものを、ベースにして、告別式や49日の日に、みなさんにお配りしたものです。告別式の喪主の挨拶は、これを見ないで、参加者の前で語るようにお話しさせていただきました。私にとって、どうしても語りたい部分があったので、これを書き終えて、今は、親孝行できたのかなと満足しております。もっとあれもしておけば良かったと、今は、考えることもありますが。これからは、坂口さんの文章を参考にしながら、自分史に挑戦しようと、密かに考えております。大学時代も楽しみに待っております。よろしく。

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