子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

5月13日(月)4月から変わってきた我が家

5月13日(月)4月から変わってきた我が家

 妻がこの3月をもって、東京都の教員を定年満期でやめた。希望をすれば、再任用でも再雇用でもできたのだが、迷った末に結論を出した。38年間勤めたことになる。今の教育現場が、上意下達で昔のような楽しさがなくなり、管理と締め付けで魅力がなくなってきたことが、一番の理由らしい。それでいて、娘には、教員採用試験を勧めていた。もっとも、娘には、はじめから、養護教諭を目指すようにしていたのだ。大学も、そのコースを仕向けていた。1年目は、埼玉県を受けたが、定員が20名足らずで、不合格になった。1年間浪人して、今度は、定員の枠が80人だった、東京都の方を受けさせた。何とか、奇跡的に合格し、4月から東京都のある市に勤めだした。まだ始まったばかりだが、家に帰ってくるのが、いつも8時過ぎである。当然、待っていては腹が減ってしまうので、2人で食べ始めて、終わり頃に帰ってくる。「今日は、子どもが50人も、けがや具合が悪くて来たよ。」と悲鳴を上げている。600人以上の児童数を抱える学校だから、そのぐらい来るのかなと、納得してしまう。それにしても、少し多すぎはしないかとも感じる。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional