子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

5月19日(火) 重たい映画

5月19日(火) 重たい映画

 親友の鈴木健治さんは、いつも貴重な資料を送ってくださる。今回は、小説家帚木(ははきぎ)蓬生さんの「閉鎖病棟」の映画化されたものを、わざわざDVDの映画仁作ってくれたものを送ってくださった。その映画を見た感想文を、鈴木さんへメールで送った分である。

鈴木健治さんへ

 重たい映画でした。でも、人間性が侵され、精神的にやんでいる人が、結構いるのではないかと考えてみていました。自分が、一番大切にしてもらうべきところから、逆に虐待されている人々が、見えないところで結構いると言うことです。それが、一番弱いところの子供や女性に起きているのではないでしょうか。昨日、外人タレントのボビーオレゴンの妻の訴えで、逮捕されました。あの奥さんは、ずっと我慢していて、堪忍袋の緒が切れたのですね。今コロナの影響で、自宅待機している人たちがたくさんいます。2枚のマスクが、今だに届かない。国民一人10万円が、まだ、何の動きもない。中小企業の人たちに、申請があれば、すぐにでもお渡しすると言っても、手続きが複雑で、全体の2パーセントくらい切りもらえていない。このコロナのどさくさに紛れて、黒川検事長の定年延長を、国家公務員の定年延長の中に忍び込ませて、法律を通そうとした。国民は、自粛でみんなイライラして我慢していた。そこへ、検察庁の権限を自分たちの意のままにしようと企んだ。これから始まる広島の自民党河井案里参議院議員が、選挙違反で連座制になり議員を失職する可能性が強くなってきている。間違いなく1億5千万円の金のことも取り調べられる。桜を見る会の領収書の、苦し紛れの答弁も、検察が動けば、いっぺんにわかる。つまり、ホテル側が、渋っている明細書や領収書は、絶対提出しなければならない。そこまで行くかどうかは、わからないが、言ったら安倍総理は間違いなく公職選挙法違反で逮捕される。それが出来ないように、今回の黒川検事長の定年延長は、安倍政権にとって絶対通さなくてはならない法律だった。そのことを多くの人々は見抜いたのである。また、検察OBが動いたことも大きい。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional