子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

8月15日(木) 横須賀薫先生へ

8月15日(木) 横須賀薫先生へ

 戦争に負けた年の10月に生まれた私は、今年で誕生日が来ると74才になる。いつも敗戦記念日の8月15日になると、新聞やテレビは、敗戦特集を組む。今回も、新聞に目を通すと、その当時のことを思い出して書いているのは、80代、90代の人が中心である。それらの文章を読みながら、戦争はまだ終わってないとつくづくと感じます。横須賀先生の戦中時代も大変な時代であったことがよくわかります。さて、報告したいことがあります。山形から帰り、1週間後、日本作文の会が東京で行われました。田中定幸さんは、分科会で報告が終わってから、気分が悪くなり、救急車で病院に運ばれました。精密検査の結果、くも膜下出血と診断されました。次の日ただちに手術をし、12時間かけて手術は終わりました。1週間、集中治療室におりました。手術後は、意識を回復され、今は一般病棟に移りました。3日前にお見舞いに行ってきました。頭の手術跡は、痛々しかったですが、会話は普通にしておりました。後は、リハビリをして、退院になると考えられます。病名を聞いたときは、暗い気持ちになりましたが、奇跡の回復をして戻ってきてくれました。彼は、私と同じ年です。あと、10年は、生きて仕事をしてもらいたいと考えております。報告を、させていただきました。

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