子どもたちの文章表現指導を誰にでも出来る一般化理論の構築・えのさんの綴り方日記

9月19日(土)国会デモに行かれていた仲間からのメールに

9月19日(土)国会デモに行かれていた仲間からのメールに

 今回安倍の憲法違反の反対行動には、何度か国会に出かけた。私より、妻の方が多く出かけていた。さすがに、昨日の最後のヤマ場には、雨も降っていたし、透析を終えた日でもあったので、躊躇した。もっぱら、テレビ観戦だった。そんな中、参加していた仲間より、メールが届いた。
「おはようございます。昨夜は10時半まで国会参議院議員面会所前に…総がかり実行委員会の呼びかけ
『どうなろうと…明朝9時から、国会前で集会を開きます。』
に応えて、国会正門前に…
 300人余りの人々がそこに…さまざまなスピーチの中で
『民衆の武器は忘れないこと、語り続けていくこと。わたしたちは忘れない。覚えていく、そして語りつづけていく。』
 僕もそう思います。小選挙区制と利益誘導型の自公政権は先の衆議院選挙で「集団的自衛権による安保法制」を争点として隠していました。この間の世論の高まりと国会論戦を受けとめて、日本国憲法と、その平和主義の意義を問い直し、危機を感じた人々は「民意」の意思表示として、国会前行動を選んだ…のです。「良識の府」としての参議院で民主主義は踏みにじられたけれど…
 国会前は僕らの原っぱです。民主主義は雑草(あらぐさ)ようにそこに生えています。
(ただしアメリカの大資本の種苗会社にだけは気をつけましょう。〓堤未果『貧困大国アメリカ』)」
このメールに、次のようにメールした。
「ずっとテレビの中継を見てました。あんな遅い時間なのに、ご苦労なことだねと言いながら、妻と一緒に見ておりました。たたかいは、これからですね。日本人は、忘れっぽいと高をくくっているのが権力者です。あのシールズの学生さん達(奥田愛基さん)には、大きな期待を持ちます。国会で、呼ばれて話をした奥田愛基さんの発言も光っていました。、高橋源一郎さんの教え子さんのようですね。今回の一連の経過の中で、色々なことを学びました。なんと言っても、政府側推薦の早稲田大学の長谷部恭男さんの発言で、流れが変わりました。一緒にいた小林節慶応大学名誉教授の語りも見事でした。最高裁判事の浜田邦夫弁護士と蓮舫さんとのやりとりも、痛快でした(ユーチューブで見られる。)。その他、様々な人々が、「違憲です。」と述べています。国民は、様々なところで、そのやりとりや、発言を見ていますから、あれだけ、大きなうねりになったのでしょう。」

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